ChatGPT×データ分析!初心者でもできるAI活用術

ChatGPT×データ分析

「データ分析をやってみたい。でも何から始めればいいかわからない」

私も最初はそうでした。分析の進め方がわからず、手が止まる。そんなときに使い始めたのがChatGPTです。

この記事では、私が実際に介護施設の入所相談記録を分析したときの体験をもとに、ChatGPTをデータ分析の「壁打ち相手」として使う方法を紹介します。


ChatGPTはデータ分析の「壁打ち相手」になる

データ分析で一番困るのは、実は「手を動かす前」の段階です。

  • 何を分析すればいいのか
  • どの順番で進めればいいのか
  • 行き詰まったときにどうすればいいのか

こういった「進め方の相談」にChatGPTは非常に強いです。検索と違って、自分の状況を説明すると状況に合わせた回答が返ってきます。


実体験①:「何から始めればいいか」を聞いた

私が介護施設の入所相談記録データを分析しようとしたとき、まずChatGPTにこう聞きました。

「介護施設の入居希望者の相談記録があります。入居者を増やすための分析をしたいのですが、初心者でもわかるようにやるべきことを教えてください」

返ってきたのは7つのステップに整理された分析の進め方でした。

  1. ゴールの明確化
  2. データの中身を理解する
  3. データの準備(前処理)
  4. 分析の設計
  5. Excelでの実践
  6. 仮説から改善提案へ
  7. 継続的な分析

「何をすればいいかわからない」状態が、一気に「まずデータの中身を確認する」という最初の一歩に変わりました。


実体験②:行き詰まったときに相談して方針転換できた

ところが実際にデータを見ると、問題が出てきました。

  • 空欄が多くて集計できない項目がある
  • 「電話」「TEL」「tel」など表記ゆれがひどい

「このデータ、このまま分析できないかもしれない」と行き詰まったときに、再びChatGPTに相談しました。

「データに空欄が多く、表記ゆれもひどい状態です。このまま進めるべきか、別の方法を考えるべきか教えてください」

ChatGPTの提案は「備考欄のテキストデータを使ったテキストマイニングに切り替える」というものでした。

この方針転換がなければ、データの整理だけで時間を消費して分析まで辿り着けなかったと思います。行き詰まりを一人で抱え込まず、すぐに相談できる相手がいるというのがChatGPTの最大の強みだと感じました。

▼ このときの分析の全容はこちら
ChatGPTと一緒に介護施設データを分析したら、途中でテキストマイニングに方針転換した話


ChatGPTをデータ分析で使う4つの場面

① 進め方の相談(壁打ち)

「このデータで何ができる?」「どの順番で進める?」といった相談に答えてくれます。分析の地図を描くのに最適です。

② Excelの操作方法を聞く

「売上データを月別にグラフ化するには?」「VLOOKUP関数の使い方を教えて」など、操作方法をその場で聞けます。検索で迷う時間が省けます。

③ 行き詰まりの打開

「データが汚くて分析できない」「結果の解釈がわからない」といった壁にぶつかったとき、状況を説明すると具体的な打開策を提案してくれます。

④ 分析結果の考察

「売上が3月に下がっている理由を仮説として教えて」と聞くと、複数の視点からアイデアを出してくれます。現場の知識と組み合わせることで説得力ある考察ができます。


ChatGPTに相談するときのコツ

ChatGPTへの質問は状況を具体的に伝えるほど精度が上がります。

悪い例良い例
「データ分析のやり方を教えて」「介護施設の相談記録データで入居者を増やす分析をしたい。初心者向けに手順を教えて」
「Excelの使い方を教えて」「A列に月、B列に売上が入ったデータを折れ線グラフにする手順を教えて」

「自分の状況+やりたいこと+制約(初心者など)」を伝えるだけで、回答の質が大きく変わります。


まとめ

  • ChatGPTはデータ分析の「壁打ち相手」として使える
  • 「何から始めるか」を聞くだけで分析の地図が描ける
  • 行き詰まったときの方針転換の相談にも使える
  • 質問は具体的に伝えるほど精度が上がる

「データ分析は難しそう」と感じている方ほど、まずChatGPTに相談することから始めてみてください。一人で悩む時間が一気に減ります。

あなたがデータ分析で「行き詰まった」経験があれば、ぜひコメントで教えてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました